2018年1月-6月のTOPページ


卵塊をつけて飛ぶオオトラフトンボ♀
あまり期待しないで立ち寄った、青森市内にある森の広場内の池で、思いがけず
この貴重な写真を撮ることができた。 20年近くトンボを撮り続けて、初めて撮った写真です。
1回しか現れなかったトンボを撮れたのは幸運としか言いようがない。
(6月23日アップ)


可愛いハッチョウトンボだよ♪
良い天気に恵まれ、西に東に走り回っているうちに、ハッチョウトンボが羽化していました。
6月7日、昼になってから、牛館川そばの湿地に行ってみたら、ハッチョウトンボが多数
飛び交っていました。メスが多く、赤く成熟したオスはまだ見られなかった。
このトンボを見ていると心が和みます。写真はメスです。
(6月9日アップ)



M さんが捕獲したムカシトンボを枯れ枝につかまらせて撮った一枚。
右がメス、左がオス
飛んでいるムカシトンボの撮影はとても難しい。今は色気より食い気で、
虫を獲るため高速で飛ぶので、なおさらだ。 十和田市・仙上沢にて
(5月26日アップ)



羽化中のシオヤトンボ
5月1日に羽化したシオヤトンボを観察して以来、中々羽化中の個体に出合わなかった。
足元から次々飛び出すのに、眼力が弱ってきたせいかな・・・嘆。
でも、5月6日になって、ようやく羽化中のシオヤトンボを見つけた。
昨年と同様、一番トンボは牛館川そばの湿地でのシオヤトンボでした。

写真は見つけた時の最初の写真。上から撮っています。
その後、ローアングルでじっくり撮りました。その様子は撮影日記へ。
今年の撮影日記が始まりました。 (5月12日アップ)



満開のヤマブキ
4月27日、今日こそはホソミオツネントンボを撮ろうと八戸市南郷にやって来たが、
5つほどある池の周囲ではトンボは見られなかった。遊歩道に入るとヤマブキガ咲き乱れていて、
例年より開花が早いと感じた。ここでようやくオツネントンボに出合った。
また、ミヤマセセリにも出合ったので、昨年の仙台市の情景を思い出した。
念のため、新井田川のそばにある大きな水たまりを見てきたが、トンボは見られなかった。
(4月28日更新)



4月12日、天気が良く、気温も上がって、今日はオツネントンボに出合えそうだと、
いつもの観察地である郊外に来てみたが、あいにく風が強く、トンボには出合えなかった(下右)。
そこで、4月4日に八戸市南郷で撮ったオツネントンボを載せました(上)。
探し回って、ようやく1頭だけ見つかりました。ホソミオツネントンボは見られなかった。
下左は日当たりのよい場所で咲いていたオオイヌノフグリの青い花。
(4月14日更新)



平内町・夏泊半島突端の大島の花々
3月27日、好天に恵まれたので、今日こそは大島に登ってみようと出発した。
実は2012年の秋から入院し、翌年の春に退院して以来、脚力に自信がなく、
長い階段のある大島を敬遠していたのです。 この日は途中休み休み、階段を上り
山道を登って花が咲いている場所にようやくたどり着いた。

フクジュソウは満開で(上)、キクザキイチゲは白い花チラホラが咲き始めていた(下左)。
カタクリはまだつぼみだったが(下右)、今にも咲き始めそうだった。
その外にホンシュウエンゴサク?がたくさん咲いていた。
2012年撮影の大島の花々は こちら
(3月31日更新)



春はもうすぐそこに・・・  小さい春見〜つけた♪
3月16日、春の兆しを求めて夏泊半島を一周してみた。
東側にあるヤブツバキの群生地では、ようやくツボミがほころんできていた。
日当たりのよい場所に植えられた木では、少数ながら花が咲いてた(下左)
帰りの道すがら、車窓からマンサクが咲いていることに気づき、カメラに収めた。
(3月17日更新)



餌台に集まるスズメたち
冬の楽しみにスズメへの餌やりがあります。毎朝、7時10分頃に餌の袋を持って外に出ると、
スズメたちが庭木や電線にずらっと並んで、今や遅しと待っています。可愛いね。
迷惑なのはカラスが餌を食いに来ることです。その我が物顔の振る舞いで、
スズメたちは離れておびえています。憎らしいね。
また、餌台の中にネズミがいて、餌を食っていたのにはびっくりした。
(3月3日更新)



2017年に撮った写真から、思い出に残る4枚を選んでみました。
上左:5月22日、十和田市仙上沢で撮ったムカシトンボ。Mさんがネットインした個体です。
上右:6月9日、初めて八戸市の新井田川で観察されたホンサナエです。
下左:8月2日、東通村・加藤沢沼のそばで撮ったエゾトンボ。正面からばっちり撮れました。
下右:9月5日、六ヶ所村で撮ったスナアカネ。Mさんが発見して知らせてくれました。
久々に新しいトンボが加わりました。
(2月15日更新)


今回は2017年の印象に残った動物たちを載せます。
ヒメギフチョウは4月14日に撮りました。春の女神としてカタクリの周りを飛び回ります。
いよいよトンボの季節もやって来ると、胸が膨らみます。
ノウサギは7月6日、ヒメサナエを撮る渓流にヒョコヒョコ現れたところ。
アナグマは7月8日の写真で、近づいて来たところ。この後、上を見上げて私の眼と合ったら
びっくりして、尻を見せて逃げて行った。
カンムリカイツブリは10月16日に、珍しく近くから撮れた一枚。きれいに撮れました。

次の更新は2月15日です。写真を入れ替えた2018年版をアップします。乞うご期待!



雪をかぶったナナカマドの実
年末も正月もあっという間に過ぎてしまったが、さて、今年はどんなトンボの写真が撮れるか?
かなりの高齢になってしまったが、気持ちだけは若くありたいとおもっています。

1月3日、ふらっと市内を回ってみた。ナナカマドの赤い実が印象的だったのでカメラを向けた。
今は一杯残っているけど、鳥の餌がなくなれば、赤い実もなくなることでしょう。
(1月6日更新)