マンシュウイトトンボ
均翅亜目 イトトンボ科 アオモンイトトンボ属
マンシュウイトトンボ♂
葦の茂みのそばを歩いてみたら、いました・いました!マンシュウイトトンボが。 青森県で2000年に確認されたホットな種です。 2004年6月16日 六ヶ所村・内沼北岸 Sony DSC-F828
カラカネは飛んでいないな・・・とつぶやきつつ岸辺の草むらを見たら、たくさんのマンシュウイトトンボが飛び回っていた。 ホホー、これはすごい! 交尾しているペアもいる。思わず笑顔になった。 上の写真はマンシュウイトトンボが集まっていた岸辺から離れた草むら。 中は2頭のオス。下は交尾中のペア。 メスがオスと同じ青色タイプです。 2019年5月27日 三沢市・小田内沼
岸から突き出た釣り台のところで初めて観察した産卵風景。メスの単独産卵だ。 オスの体色である青いタイプのメスですね。 2003年7月7日 六ヶ所村・内沼東岸 今回の内沼調査により、北側には広くマンシュウイトトンボが分布していることが判った。
マンシュウイトトンボ♀
赤色型の♀ トンボを撮り始めた頃の思い出深い写真。 2001年7月8日 六ヶ所村・内沼南岸 Sony MVC-FD95
交尾中の個体。 村田孝嗣さんの情報をもとに出かけた内沼で、 幸運にも初日から一連の写真が撮れました。メスはオスと色が異なるタイプ。 2001年7月8日 六ヶ所村・内沼南岸
マンシュウイトトンボ♀。県内最北端で撮った個体です。 岸辺に下りた草むらに多数観察した。 2008年7月9日 六ヶ所村・田面木沼東岸
交尾中のペア 2010年7月19日 六ヶ所村・内沼北西
マンシュウイトトンボ♂。県内最南で撮った個体です。 姉沼と小川原湖をつなぐ水路状の岸辺で本種を観察した。新しい生息地の発見だ。 2005年8月2日 三沢市・姉沼の北東
あ、ピンクのオスがいる!とワクワクして撮ったが、判定の結果はオスのスタイルをしたメスだった。 下は尾端の形状。 2016年9月11日 六ヶ所村・内沼南岸
マンシュウイトトンボの交尾
水辺から離れて帰ろうと車に向かう途中、野原で交尾中のマンシュウイトトンボに出会った。 水色が鮮やかで、一瞬ドキッとしたほどだ。メスがオスと同じ色のタイプです。 そうっと反対側に移動して、逆光で撮ってみた。時期が遅いせいか、じっとしておとなしかった。 2004年9月16日 六ヶ所村・内沼南岸 Sony DSC-F828
上と同じ個体 2004年9月16日 六ヶ所村・内沼南岸
マンシュウイトトンボ♂ 六ヶ所村をぐるぐる回って、最後に訪れた内沼南岸。久しぶりだね。 2015年9月17日 六ヶ所村・内沼南岸
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