アマゴイルリトンボ
均翅亜目 モノサシトンボ科 グンバイトンボ属
福島県:会津若松市 山形県:大蔵村 青森県:六ヶ所村 |
2011年、新たに発見された青森県のアマゴイルリトンボの観察記はドキュメンタリーへ
アマゴイルリトンボ♂
赤井谷地湿原そばにある水路で撮ったアマゴイルリトンボ♂ 2010年8月7日 福島県会津若松市 Ricoh GX200
アマゴイルリトンボ♂ 昼食を食べた後、サラサヤンマを撮ろうと、再度湿生園へ。そこで、ようやくオスに出合った。 下は青い眼が輝くクローズアップ 2016年6月28日 六ヶ所村市柳総合公園内の湿地
時期が遅いせいか数は少なく、また草の丈が伸びていた。(上:メス、下:オス) 2011年に生息が確認されたニューフェースですが、東北では山形県、福島県にしか生息しない貴重種です。 2014年7月6日 六ヶ所村・市柳沼北西にある湿地
アマゴイルリトンボ♀ 天気が回復してきたので、再度湿生園を訪れた。 そしてオス、メス1頭ずつのアマゴイルリトンボに出合い写真を撮ることができた。 2019年7月8日 六ヶ所村・市柳総合公園・湿生園
戸沢村から隣の大蔵村へ。目指す場所に来たらそれらしい標識が。ここに車を置いて、小道を進んだ。 間もなく右側に沼が現れ、草むらにはアマゴイルリトンボが飛んでいるではないか!
沼を過ぎた所に地図があった。先の沼は女沼だった。
木漏れ日のある、日陰の遊歩道にはアマゴイルリトンボが多数飛び交っていた。 (上:オス、下:メス) 2011年7月17日 山形県大蔵村・沼の台地区の湖沼
草に囲まれた水たまりではアマゴイルリトンボのペアが産卵に夢中だった。(上) 典型的な産卵の姿勢を決めたペア。(中) オスのクローズアップ(下) 2016年8月2日 六ヶ所村・市柳総合公園内の湿地
マダラナニワトンボとアマゴイルリトンボを撮ろうと猪苗代湖の北西にある赤井谷地湿原にやって来た。 湿原そばの高台から撮った湿原の風景。
アマゴイルリトンボ♂ 湿原の端で1頭の青い目の見慣れぬトンボに出合った。 きれいな青色からすぐにアマゴイルリトンボと分かった。次に現れたのはエゾトンボだった。 その後、湿原は天然記念物で中には入れないので、一旦車に戻った。 2010年8月6日 福島県会津若松市・赤井谷地湿原
赤井谷地湿原の外縁にある水路を進むと、細い枝水路が現れた。 そこではアマゴイルリトンボが飛び回り産卵もしていた。
間近に撮ったアマゴイルリトンボ♂ 水路の幅が狭いので、カメラを近づけて何枚も撮った。 本種はモノサシトンボ科グンバイトンボ属のトンボで、山形県、新潟県、福島県、長野県から記録されている。 2010年8月6日 福島県猪苗代町・赤井谷地湿原のそば
産卵中のアマゴイルリトンボ
産卵中のペア オスが直立して周りを警戒するのはモノサシトンボとそっくりだ。 2010年8月6日 福島県猪苗代町・赤井谷地湿原のそば Olympus E-3+マクロレンズ
赤井谷地湿原の南西の外縁 マダラナニワトンボを探して湿原の外縁を走って南西の角に来たら、水路に出合い そこにハグロトンボとアマゴイルリトンボを観察した。
アマゴイルリトンボ♀ 道路から湿原の方向に伸びる農道を進むと水路があり、そこでアマゴイルリトンボが産卵していた。 メスを撮っていないことを思い出し、メスにフォーカスを合わせて撮った。 2010年8月6日 福島県猪苗代町・赤井谷地湿原のそば
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