2014年9月1-3日

六ヶ所村・尾駮沼に近い空き地 (9月1日)

内沼の北西を見て回ったが、キトンボ、オオキトンボには出合わなかった。
次に六ヶ所村を北上し尾駮沼に近い道路そばの空き地に着いた。





予想通り見つかったタイリクアカネ。(上:メス、下:オス)
不思議に、水辺で飛び回るところを撮ったことがない。



何気なく撮ったシオカラトンボだが・・・。
尾端を見たらメスだが、色は麦わら色でなくオスの色だ。


深浦町・十二湖そばの湿地 (9月2日)

いつもの湿地の風景




最初の小さな湿地に入る前に撮ったヒメアカネ♀




3番目の比較的大きな湿地で撮ったヒメアカネ♂
白い枯葉が背景になるように撮ってみた。



湿地の周囲に咲いていたギボウシの群落。



十二湖・八景の池 (9月2日)

タカネトンボを撮るいつもの場所の風景。
モニュメントのような倒木が印象的。



倒木に産卵するオオルりボシヤンマ♀。
これぞ望遠の威力。



倒木の同じ場所に止まるコシアキトンボ。
この日のタカネトンボは岸辺をホバリングしながら飛ぶことがなく、いい写真は撮れなかった。



タカネトンボが来るのを待っていたら、水鳥が近くでひょこっと水面から顔を出した。
顔の文様からカイツブリの幼鳥のようだ。


青森市内 (9月3日)

トンボ仲間のN さんと現地で落ち合い、コバネアオイトトンボのいる場所に案内してもらい、探索をお願いした。
この写真は良く撮れた2番目の個体。
青森県の最重要希少野生生物(Aランク)に指定されている貴重なトンボが
青森市に生息していることは奇跡に近い。


トリミングして大きくした画像。確かにコバネアオイトトンボだね。




これは最初に見つけた個体。