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2012年6月28日

つがる市・冷水沼

いつもの冷水沼の風景。コウホネが大きくなり、ところどころに黄色い花をつけている。




水辺に下りるとオオセスジイトトンボが迎えてくれた。たくさん飛んでいる。
とくに写真の湖畔の草むらに多かった。



成熟が進み青みを帯びたオオセスジイトトンボ♂




緑色の未成熟オス






オオセスジイトトンボ♀の2態

とにかく、オオセスジイトトンボばかりがやたら多く、外にコサナエ、シオヤトンボ、ヨツボシトンボを観察しただけだった。
先に羽化しているアジアイトトンボが見られなかった。
これはオオセスジの数に恐れをなして逃げたか、あるいは喰われてしまったのか・・。


つがる市・平滝沼

平滝沼の風景。




一番数が多いのは、コフキトンボだった。帯型の翅の個体も見られた。




岸辺を悠然と飛んでいるのがオオヤマトンボ。




草むらを探索しながら帰る途中「バサバサ」の音。おや、どこかな?
「バサバサ」ん!こっちか? あ、いたいた。アオヤンマだ。
羽化したばかりのアオヤンマが草の中で騒いでいた。右の後翅の先が折れていて、うまく飛べないらしい。
それでも、ぎこちなく飛び去って行った。

外にアジアイトトンボ、ヨツボシトンボを観察した。