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2012年6月18日

奥州市と一関市の境界にあるため池群





数多くあるため池の風景。
昨日の夕方、ため池を見て回ったが、トンボが少ないのが気になった。
翌日朝からため池を見て回ったが、やはりトンボは少なかった。


国土地理院の 1/25,000 の地図を表示したNAVI。
ため池がたくさんあるのが判る。地元の人に聞いたら、個人所有で水田用だそうだ。
中央斜めに境界があり、北が奥州市、南が一関市になっている。


ため池ばかりでなく、水田そばの水たまりもトンボの生息地だ。




最初に撮ったのがこのクロスジギンヤンマの産卵風景。




エゾイトトンボの産卵風景。
その外にモートンイトトンボ、クロイトトンボを観察。



あ!トラフトンボか・・・。との期待もむなしく、ヨツボシトンボでした。



奥州市の古いため池

6月2日にはトラフトンボをはじめトンボがたくさん飛びまわっていたが、
今回はどういうわけか静かでトンボも少なかった。





コサナエとクロイトトンボ。外にモノサシトンボを観察。
トラフトンボは見られず。


岩手県遠野市・市内の渓流



渓流の風景
村田町でたくさんアオサナエを見たので、ここはどうかなとやって来たが、
アオサナエの姿は見られなかった。



たくさん飛び回っていたのがミヤマカワトンボだ。
ニホンカワトンボは羽化間もない個体1頭見ただけだった。



水田のあぜ道にシオヤトンボが見られた。




さらに上流の風景。川まで下りて探したが、ミヤマカワトンボばかりだった。




休憩した道の駅「みやもり」そばにあるめがね橋。
流れる宮守川を探索したが、トンボに出会わず。