2015年5月11日

青森市内

しらかばビオトープで羽化したトンボを探したが、見つからなかった。
尻尾を振りながら、カルガモが道案内してくれた。



沖館遊水池の湿地がある場所の風景
湿地にも池にも、羽化したトンボは見つからなかった。
湿地は以前より乾燥しているように思われた。

平川市・津刈川そばの里山



リンゴの花とタンポポが満開だったが、羽化したトンボは見つからなかった。
下:農道の左は津刈川。


つがる市・冷水沼







最初に出合ったのはヨツボシトンボだった。撮ろうとしたら逃げてしまったが、対岸にある鳥のコロニーを
観察していた弘前大学の学生さんがここに止まっているよと教えてくれた。
下は周りの風景を入れた写真。左下にヨツボシトンボが止まっている。


次に出合ったのがアジアイトトンボだ。風が強い日だったので、イトトンボが風に流されて
中々ものにできなかったが、ようやく静止した個体を撮ることができた。



次に出合ったのは、クモの巣にからまったコサナエだった。
きっと風に飛ばされて、引っかかってしまったのでしょう。



クモの巣から助け出して、葉の上に乗せたところ。
コサナエ♂ですね。

オオトラフトンボが羽化していないか丹念に探したが、羽化殻も羽化個体も見つからなかった。


元気よく飛び回るベニシジミ。アズマギクで吸蜜しているところ。