2019年7月-12月のTOPページ
外ヶ浜町(旧平舘村)の海岸で撮った鳥たち 12月17日、そろそろシノリガモに会えるかも・・・と平舘の海岸に向かった。 そろそろ到着する頃、コンクリートの波よけや消波ブロックに止まるイソヒヨドリに出合った。 以前にもこの付近でイソヒヨドリを撮っているので、この場所は住心地がいいのでしょう。 帰りにも同じ場所で出合ったので、何枚も撮った。期待のシノリガモは少数見られた(下右)。 その外に、マガモ、カルガモ、岩礁で群れていたウミウを撮ったが、 コクガンには出合わなかった。また、近くまで出てきたニホンザルを車中から撮ることができた。 次は2020年です。良いお年を・・・。 (12月21日アップ)
晩秋に見られたアキアカネ 上:11月13日に沖館遊水池で見られたアキアカネの産卵風景。 遅くまで産卵するんだね・・・。 その後、雪が降った後のアキアカネを撮ろうと、何回か市内を回ったが撮れなかった。 下右は昨年の11月26日・市内郊外で撮った雪の上のアキアカネ。 下左は11月27日の沖館遊水池の風景。水面には厚さ1cmほどの氷が張っていた。 遊水池内を回ってみたが、トンボは見られなかった。 (11月30日アップ)
青森高校構内の紅葉した桜 10月5日、桜の紅葉を撮ろうと市内を回ってみた。桜川や月見野の桜並木を見た後、 自宅に近い青森高校に行ってみたら、青空を背景にきれいな紅葉を撮ることができた。 一番近い所に桜の名所がありました。 (11月9日アップ)
もう冬の使者が来ましたよ〜 10月25日、まだ早いかなと思いながら、白鳥を撮りに平内町浅所に向かった。。 着いてみると、とても風が強くびっくりしたが、遠くに2羽のオオハクチョウを見つけた。 風に吹かれながら待っていたら、オナガガモに囲まれて2羽が近づいて来てくれた。 田んぼの白鳥より海の方がいいなと、浅所にやって来たのが正解でした。 曇天なので海面が青くないのが残念です。 (10月26日アップ)
秋に見られるトンボたち 上:9月30日、つがる市・冷水沼南岸で撮ったオナガアカネ♂。はるばる日本海を風に乗って やってきたトンボです。白い顔がおっしゃれだね。 下左:10月2日、青森市・沖館遊水池で撮ったマダラヤンマ♂。今年は少なくて、 10月になってやっと撮ることができた。この美麗種が増えることを願っている。 下右:10月7日、冷水沼南岸で撮ったオオキトンボ♂。オナガアカネを狙って来たが 平滝沼でも見られず、代わりに撮ることができた。3種とも1頭だけでした。 (10月12日アップ)
内沼で撮ったススキの風景 9月25日、六ヶ所村を回ってタイリクアカネやオオキトンボを探したが、見つからなかった。 今年は個体数が少ないようだ。写真は風に揺れるススキの風景。 トンボの季節も終わりに近づき、これからは日本海を渡ってくる飛来種に期待したい。 (9月28日アップ)
青森市で初めて撮ったキトンボ♂ 9月13日、市内の沖館遊水池でマダラヤンマとキトンボを探した。 キトンボは9月7日に内沼で撮っているが、今日は2頭のキトンボ♂に出合った。
マダラヤンマは9月4日にチラッと目撃しただけで、まだ撮っていないので、丹念に探したが、 飛んでいる姿も、静止している姿にも出合わなかった。近年は少なくなったと感じている。 これから羽化して個体数が多くなるかもしれないが、心配だ。 と言うのも、数年前県外から来た採集チームが10数頭のマダラヤンマを採集していたからだ。 まさしく乱獲だ。トンボ愛好者とは思えない。
この採集チームは私のホームページを見てやって来たと思われ、 マダラヤンマに悪いことをしたと後悔している。マダラヤンマを大切にしよう! (9月14日アップ)
やっと巡り合えたナツアカネ♂ 7月に入ってアカネ類の羽化が始まったが、どういうわけかナツアカネに出合わない。 撮った写真やファインダーで見るトンボはアキアカネばかり。 8月25日になって、青森市内のため池で探していたナツアカネに出合った。 成熟が進んで、体色が赤くなり始めた個体だ。 頭の先端にある額まで赤くなっているのがナツアカネらしい。 これからもっと成熟が進むと体全体が真っ赤になります。 (8月31日アップ)
水の流れとオナガサナエ♂ 8月15日、暑い日は渓流のトンボ狙いとばかり、津刈川の上流にやって来た。 そして、低床橋の少し上流にある滝のそばでオナガサナエに出合った。 エゾトンボの仲間と共に夏を代表するトンボですね。
川の中流で角の取れた丸い石に止まって尻尾を上げている姿を見慣れていますが、 ここは上流域なので止まっている石は角があってごつごつしています。 最上流でもヒメサナエには出合わず、残念だったが、水に浸りながら木陰で涼しい思いをした。
今回の撮影日記のアップは8月3-31日の1ぺージです。 (8月17日アップ)
中泊町で再確認されたヒメサナエ 7月31日、中泊町・早池林道そばの沢に様子を見に行った。 この場所は昨年の7月31日、 1頭のヒメサナエ♂を観察したところで、その後8月12日、14日と出かけたが、見られなかった。 生息地と判断するには観察例が少ないので、今年に期待していた。
昨年観察した場所にそうっと近づいて探したら、1頭のオス石の上で静止していた。いたいた!♪ 下流側によさそうな場所が見えたので、深みを越えて、小石が並ぶ瀬で探索したら、 さらに2頭のオスを観察し写真に収めた。こりゃ、うれしいニュースだ。 3頭のヒメサナエ♂が確認されたことで、晴れてこの場所はヒメサナエの新しい生息地としたい。
今年はヒメサナエづいている。7月20日には平川市・津刈川上流(低床橋)から1Kmほど上流地点で 初めて2頭のヒメサナエ♂に出合った。低床橋付近では以前から観察されているので、 生息場所が広がったのでしょう。 可愛いヒメサナエが増えるのはうれしいね。
今回の撮影日記のアップは7月20-31日の1ぺージです。 (8月3日アップ)
棒の先が大好きなウチワヤンマ♂ 牛蒡畑堤では例年ウチワヤンマが見られるが、今年は7月1日に羽化殻を見つけてから、 13日になってようやく飛び回るウチワヤンマを観察した。どうして遅くなったんだろう? 7月16日には岸辺で産卵するオオヤマトンボを目撃した。産卵しているところを写真に撮りたいと 出かけたが、メスは現れなかった。残念。 その時撮ったのが写真のウチワヤンマ♂です。 いつものように、棒の先に止まっていました。ウチワ状の丸い突起があるのが特徴です。
☆今回の撮影日記は7月8-11日と7月13日の2ページをアップしました。 (7月20日アップ)
チョウトンボが羽化したよ〜♪ 7月2日、冷水沼東岸でチョウトンボに出合った。 羽化間もないと思われる。 写真はオス。 このトンボの翅の形や色、飛び方はいつ見ても魅力的だ。 この日は行く先々で今年初観察のトンボに出合って、充実の一日となった。 そのトンボはチョウトンボ、アオヤンマ、ハグロトンボ、ミヤマカワトンボです。
☆ 今回の撮影日記は6月22日から7月3日までの3ページアップしました。 (7月6日アップ)
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