2017年1月-6月のTOPページ


飛び始めたサラサヤンマ♂
6月20日、中泊町・上高根ため池に出かけた。狙いはサラサヤンマ。
と言うのも、前日加藤沢沼のそばでサラサヤンマに出合ったからです。
手前の枝林道では見られなかったが、林道の奥に移動したら1頭現れました。
そのうち、もう1頭現れた。飛び始めのためかホバリング時間が短く、うまく撮れなかった。
帰りにもう一度枝林道を見に行ったら、1頭飛んでいた。
(6月24日更新)



田代平湿原の花々
6月7日、トンボの生息地巡りの最後に、田代平湿原を訪れた(午後4時頃)。
曇天で、気温も低いためかトンボの姿はなかったが、きれいな花々が迎えてくれた。
上は池塘の周りに咲くワタスゲの群落。すでに見ごろは過ぎていたが、いい眺めだった。
下は今が盛りのレンゲツツジと小さなヒメシャクナゲ。
(6月10日更新)



羽化を始めたハッチョウトンボ
5月26日、そろそろハラビロトンボが出てくるかなと、市内の牛館川そばの湿地へ行ってみた。
シオヤトンボしかいないなぁ・・と歩いていたら、茶色の小さい虫が飛んで草に止まった。
ん! ハッチョウトンボだ! 羽化していたんだ・・・♪ 可愛い・・・♪ 10頭ほどに出合った。

青森市で羽化したら、雪の少ない野辺地町でも・・・と思い野辺地町に向かった。
野辺地町の気温は12℃と寒く、霧雨状態だった。当然、ハッチョウトンボの生息地では
トンボの姿はなかった。青森市に戻ってハッチョウトンボを見に行ったら、気温は20℃だった。
写真はメスです。  (5月27日更新)



トンボの羽化が始まったよ〜♪♪
5月5日、青森市内の牛館川そばの湿地に行ってみると、羽化したシオヤトンボが
次々飛び出し、翅を光らせて飛んで行った。 いよいよトンボの季節の到来です。
さて、今年はどんな写真が撮れるか、乞うご期待!

 「トンボの撮影日記」も始まりました。
(5月13日更新)


車のナビを新しくしたら、登録していたトンボの生息地のデータが無くなってしまった。
これじゃ、これからの活動に不便なので、4月27日の夜、仙台を目指し出発した。
28日は朝から市内の青葉区と太白区にあるムカシトンボの生息地を回った。
簡単に行けると思ったら、場所を探すのに苦労した。写真は今が盛りのヤマブキの花。
その後、村田町、大和町を回った。
29日は栗原市、岩手県奥州市、遠野市を回ったが、トンボは見られなかった。
(4月29日更新)



気温の上がる今日こそは、オツネントンボが現れると期待したが、風が強く現れなかった。
4月8日に1頭目撃したんだが・・。 それではとばかり、ヒメギフチョウを期待して浅虫の煤川へ。
カタクリがまばらに咲いている、場所を探したら、ヒメギフチョウがヒラヒラと・・・。
やぁ〜、いたいた・・♪♪ 全部で5回観察したが、2頭はいたようだ。(写真)

その後、野内の根井川の上流でも少数のヒメギフに出合った。
3番目に、諏訪沢の奥にある観察場所に行ってみたら、煤川より多いヒメギフを観察し、撮った。
2頭が絡み合って飛ぶ場面に2度出合った。
天気が良かったせいで、3ヶ所でヒメギフチョウに出合った。春たけなわだね〜。
下のミズバショウは煤川、カタクリは諏訪沢の奥で撮ったもの。(4月15日更新)



3月29日、八甲田の除雪の状況を見ようと、酸ヶ湯温泉の少し上までドライブしてみた。
しかし、地獄沼の少し上で通行止めになっていて、登れなかった。帰りに風景を撮った。上左
下界に下りて、マルバマンサクの様子を見に行った。花は満開だった。上右
3月30日、気温が上がったので、今日こそはオツネントンボが現れるかも・・・と、郊外の里山で
長い間粘ったが、ついに現れなかった・・・嘆。その後、合浦公園に行き、マガモを撮った。下左
3月31日、我が家の玄関近くで、芽を出していたクロッカスに黄色いツボミが顔を出した。下右
フキノトウも出ていて、春らしくなってきた。 (4月1日更新)



八戸市南郷の福寿草
太平洋側は一日中太陽マークが並んでいる予報を見て、カメラ日和とばかり八戸市に向かった。
TVのニュースで紹介していた種差海岸の福寿草を撮ろうと思ったわけだが、
曇天に加えて時々あられが降る予想外の天気で、予定を変更して南郷に向かった。
南郷では、いつもの場所でホソミオツネントンボを探したが、収穫なし。オツネントンボも。
午後になって少しは天気が良くなり、昼食後福寿草を撮りに出かけた。
日当たりのよい、いつもの場所に福寿草は咲いていた。毎年同じことをしてるね・・・苦笑。
写真の上にある白いのは残雪です。 (3月18日更新)



マルバマンサクのふくらんだツボミ
昨日、今日(3月2日)と好天に恵まれ、青空の下カメラを持って出かけた。
昨日は竜飛崎まで行ってみたが収穫なし。今日の午後は気温も上がったので、
マンサクが咲いているかも・・・と、いつもの観察場所に行ってみた。
雪の上を60mほど歩いて、マンサクを探したら、今にも花弁がパッと開きそうなツボミに出合った。
青森の風景、花のコーナーにマンサクがなかったので、満開の花を載せました。→こちら
(3月4日更新)



2016年を振り返って、印象に残る写真4枚を紹介します。
上左:翅を開閉するアオハダトンボ♂。 連写で撮った中の1枚。
上右:ホバリングするサラサヤンマ♂。 オートフォーカスで間近に鮮明に撮れた。
下左:目の前fで急旋回する直前のコヤマトンボ♂。 この後、左側に飛び去った。
下右:青空を背に、高い所で飛び回る若いタカネトンボの群れ。上向きの姿勢で首が疲れた。
トンボの素顔2017年版をアップしました。
(2月15日更新)



トンボを撮りながら出合った癒し系の昆虫やカエル(2016年)
上左:5月8日、シオヤトンボを撮っている時に出合ったビロウドツリアブ。
ふかふかの毛におおわれていて可愛い。
上右:5月23日、モイワサナエを撮っている時に出合った、もつれ合うツマキチョウのペア。
ツマキチョウは動きが早く、いい写真がなかなか撮れない。
下左:6月8日、モイワサナエを撮っている時に出合った正座する?アマガエル。
葉が傾斜しているので、前足で踏ん張っている姿です。
下右:7月13日、ハッチョウトンボの生息地そばで出合ったキタキチョウ(キチョウ)。
本種は青森県に定着したと言えそうだ。  (1月28日更新)

次の更新は誕生日である2月15日です。2017年版をアップします。


2016年を振り返って〜 ワクワクして撮ったトンボたち (後編)
上左は7月24日、中泊町にある上高根ため池そばの林道で出合ったタカネトンボたち。
高い樹木のある空間で多数の若いタカネトンボが群れ飛んでいた。
上右は8月2日、六ヶ所村・市柳総合公園内の湿地で撮ったアマゴイルリトンボのペア。
モノサシトンボの仲間に特有のポーズで産卵しているところです。
下左は9月11日、六ヶ所村・内沼の南岸で撮ったメスのマンシュウイトトンボ。
最初はピンク色のオスだと思い、ワクワクしながら撮った。しかし、メスと判りがっかり。
下右は9月16日、横浜町・吹越烏帽子(山)の麓で撮ったルリボシヤンマ♂。
ルリボシヤンマを撮ろうと県内各地を走り回り、ようやく出合ったヤンマだった。撮れたぞ!
(1月14日更新)