コバネアオイトトンボ
均翅亜目 アオイトトンボ科 アオイトトンボ属 本種は青森県の最重要希少野生生物(Aランク)に指定されている(2010年)
羽化したばかりのコバネアオイトトンボ♂
羽化したばかりのコバネアオイトトンボ♂ 草むらを探索しながら歩いていたら、赤っぽいアオイトトンボに出合った。 もしかしたら・・と思いつつ、写真を撮って確認したら、やはりコバネアオイトトンボだった。 何と早い出現だこと! 胸部が橙色なのは羽化間もない個体の特徴だそうです。 このHPにある「トンボの写真館」で確認したら、撮影期間は8月2日〜10月5日でした。 今までより1ヶ月ほど早く観察(撮影)したことになります。 2019年7月3日 青森市・沖館遊水池
上の大きな写真と同じ個体。この後草むらの中に入って行った。 2019年7月3日 青森市・沖館遊水池
青い金属光沢が無いので、しげしげと見たら、羽化したばかりのコバネアオイトトンボ♂だった。 2005年8月2日 六ヶ所村・市柳沼そばの小湿地
体節が明瞭だったのでモノサシトンボかなと思ったが、羽化したばかりのコバネアオイトトンボ♀だった。 2009年8月8日 六ヶ所村・市柳沼そばの小湿地 市柳沼そばの小湿地はその後乾燥化が進み、コバネアオイトトンボは姿を消した。その様子はドキュメンタリーへ。
マイコアカネに続いてコバネアオイトトンボ♂に出合った。 尾端の形状が判る写真で、いい写真だね。 2016年8月27日 深浦町・山間の湿地
青森市に生息していたコバネアオイトトンボ トンボ仲間のN さんと現地で落ち合い、コバネアオイトトンボのいる場所に案内してもらい、探索をお願いした。 県内では生息地がわずかな種な貴重なトンボが、青森市に生息していることは奇跡に近い。 2014年9月3日 青森市・沖館遊水池
9月1日はコバネアオイトトンボのオスしか撮れなかったが、この日はメスが撮れた。 2017年9月4日 青森市・沖館遊水池
コバネ(小翅)と言っても、見てすぐ判るほど翅が小さいわけじゃない。飛び方や体色はアオイトトンボに似ています。 横から見る翅胸の紋様がアオイトやオオアオイトとは異なっています。 2004年9月16日 六ヶ所村・市柳沼そばの小湿地
コバネアオイトトンボのペアと確認のために撮ったオスの尾端。アオイトトンボとは大分違う。 2004年9月16日 六ヶ所村・市柳沼そばの小湿地
コバネアオイトトンボ♀
コバネアオイトトンボのメス 海岸域でオナガアカネを探しての帰り、湿地で撮った。マイコアカネにも出合った。 2009年10月1日 深浦町・山間の湿地 Olympus E30+マクロレンズ
上の写真と同じ日に撮ったオス。 2009年10月1日 深浦町・山間の湿地
コバネアオイトトンボ♂
オナガアカネを狙って深浦町までやって来たが、帰りは遠回りして湿地を訪れ撮った。 2009年10月5日 深浦町・山間の湿地 Olympus E30+マクロレンズ
|