シオカラトンボ

不均翅亜目 トンボ科 シオカラトンボ属
青森県:青森市、平内町、蓬田村、むつ市、六ヶ所村、おいらせ町、つがる市中泊町、弘前市、平川市

                                                               羽化間もないシオカラトンボ♂

いよいよシオカラトンボの羽化が始まった。
2004年5月28日 青森市・沖館遊水地  Sony DSC-F828




異常なほど多かったのがシオカラトンボだ。水面から大分高いところにある遊歩道の草むらに
羽化したばかりの個体が数多く見られた。
2007年6月25日 中泊町・大沢内ため池公園




古い池の水面を飛び回るオス。
ここでは種、数共に、たくさんのトンボが飛び回っていた。
2015年7月28日 青森市浅虫・煤川にある古い養魚場跡



羽化間もないシオカラトンボ♀(ムギワラトンボ)
2009年8月6日 青森市・沖館遊水地




みずみずしさが伝わってきます。羽化間もないオス。
 2000年8月5日  むつ市恐山:宇曽利湖畔


                                                                    シオカラトンボの交尾

メスが大きく見えるね。不思議だ。
2009年8月6日 青森市・宮田の水天宮  Olympus E-30+望遠レンズ




シオカラトンボ♂が並んで休んでいた

腹ばいになって近づいて撮ったクローズアップ。オスをアップで見ると、頑丈そうな体躯でチタン合金の攻撃機のよう。
フロッピーに記録する初期のデジカメの作品。
2001年8月11日 青森市・又八沼


                                                                    シオカラトンボ♂

オス同士のにらめっこ
「俺はここが気に入っているんだ、目ざわりだよ、どけよ・・・。お前こそ どけよ・・・」
それとも、「ここはいい場所だぞ、日あたりはいいし、まあ、一緒に休もうぜ」
2004年8月22日 青森市浅虫・浅虫ダムそばの水辺  Sony DSC-F828



腹後端の付属器が白くメスの形状で複眼も緑を帯びているので、
オスの色彩に変身したメスと判断されます。珍しくはないのかな?
2002年8月25日 むつ市恐山・宇曽利湖畔



食事中のシオカラトンボ。
2008年8月27日 青森市浅虫・煤川



                                                                    シオカラトンボの群れ

体が重なり合うほど接近して休んでいる様子。 一番下の個体はムギワラトンボじゃなく、暗灰色のメスです。
2005年9月21日 むつ市恐山・宇曽利湖畔  Sony DSC-F828