2017年7月6日
つがる市・冷水沼南岸
 コウホネが不法に採取され、一時期減少したが、以前の状態に戻った
 青く成熟したオオセスジイトトンボ♂が見られた。
・アオイトトンボとコフキトンボ この外にクロイトトンボとシオカラトンボが見られた。
つがる市・冷水沼東岸
 東岸の風景

 岸辺を歩いていたら羽化したばかっりのノシメトンボに出合った。 羽化から時間を経た個体も見られた(下) 今年初見です。
 草が生い茂った農道で1頭のチョウトンボに出合った。 風が強いので、草の中に潜り込み、いい写真が撮れなかった。 これも今年初見。
アオイトトンボとショウジョウトンボ 6月12日はおびただしい数のアオイトトンボを観察したが、この日は激減していた。
 タンデムで飛んでいたオオセスジイトトンボのペア。 南岸より東岸の方がトンボの出現が早いようだ。この日もチョウトンボやノシメトンボに出合った。
つがる市・平滝沼
 岸辺の風景
 草深い岸辺を歩いていたら、アオヤンマに出合った。
コフキトンボとヨツボシトンボ。 この外にシオカラトンボ、ショウジョウトンボを観察したが、 ウチワヤンマやオオヤマトンボ等の大型のトンボは見られなかった。
 木陰で飛び回っていたコシアキトンボ。 車の中で昼食をとっていたら、近くの木陰でトンボが周回していた。 腰がまだ黄色いコシアキトンボ♂だった。
中泊町・上高根ため池周辺
 上高根ため池に入ってすぐの風景。ここでハグロトンボに出合った。
 今年初撮りのハグロトンボ
 いつもの観察場所である枝林道の風景。 道路幅が2倍に広がり、灌木や草が刈られて、風景が変わってしまった。 トンボはコサナエだけだった。
 林道の奥でサラサヤンマに出合った。 2頭現れた。
外ヶ浜町・大川目沢
 目的地に向かう途中の林道でミヤマカワトンボに出合った。
 今日は今年初見のトンボによく出合う日だ。
 いつもの定点観察地の風景。 大水のためか石の配置が大分変わっていた。

 川辺ではたくさんのミヤマカワトンボが飛び回っていた。 上:メス 下:オス
 オスとメスがフキの葉に止まっている風景。 左がメスです。
 数は少ないが、ニホンカワトンボも見られた。 サナエトンボ類は見られなかった。

 ミヤマカワトンボにレンズを向けていたら、何やら動くものが眼の隅に入った。 ノウサギだった。 黒い大きな目がチャームポイントだね。 30秒ほどの短い時間だった。 哺乳動物を撮ったのは、ニホンザルを除いて10数年前に撮ったカモシカ以来だ。

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