2016年8月6日、10日

青森市・牛蒡畑堤 8月6日

ため池の水位が下がって、岸辺を歩けるようになった。
100mほど歩くと、遠くに大きなトンボが見えてきた。



近づいて見たら、ウチワヤンマ♂だった。いつも静止しているので撮りやすい。




いつも羽化する場所には羽化殻は見つからなかったが、
ギンヤンマ♂がスイスイ飛んでいた。


青森市・宮田のため池

ここでもウチワヤンマが見られるだろうと来てみたら飛んでいない。
まだ、水位が高く、止まる物がないせいか? 代わりにコシアキトンボを見つけた。



十和田市・一本木沢ビオトープ 8月10日

キバネモリトンボの交尾や産卵が見られるとの情報を受けて、来てみたが、
キバネはほんの少し顔を出しただけで、撮ることはできなかった。




池の上をオオルリボシヤンマ♂が飛び回り、そばにある暗い水路ではメスが産卵をしていた。



八戸市・某所

新たにムスジイトトンボが発見された場所です。
さて、ムスジは見つかるかな・・・?



イトトンボはほとんどがクロイトトンボだった。




池の中央域にクロイトトンボとは違うトンボが飛んでいた。
さてはムスジか?と期待したが、トンボ仲間の判定ではセスジイトトンボだった。残念。
遠くに止まっているので、鮮明な写真が撮れない。



池の中央に生えている草に、ギンヤンマが次々訪れて産卵をしていた。
上は水面が鏡のようにペアを写した面白い構図の写真。



コノシメトンボ♂もいましたよ。 今年初撮りだ。




きれいに撮れたミヤマアカネ。



八戸市南郷・新井田川

吊り橋のある公園付近では、水位が高くサナエトンボは見つからなかった。
ハグロトンボは多かった。
写真は下流の島守中学校前の岸辺の風景。


ここでようやく石の上に止まっているオナガサナエ♂に出合った。 1頭だけだった。




さらに下流の観察地点ではおびただしい数のハグロトンボが草や泥場に止まっていた。
トンボのいる風景に2010年にここで撮ったハグロトンボの写真が載っています。