2013年9月7日

青森市・国際芸術センター青森の構内

青森市浅虫・煤川から場所を換えて山に向かったが、雲が厚く麓のここに変更。
目的のトンボはコノシメトンボだ。

構内に入って最初に眼に入るのが丸く平べったい段差のある観賞用の池。
ここではオオルリボシヤンマがペアになって産卵していた。



池のコンクリートにもコノシメトンボが止まっていたが、絵にならないので草地に行って撮った。
このコノシメトンボのポーズはごく普通の姿勢。
今日は広角でごく近い所から撮ってみようと心に決めた。


こちらはコノシメトンボのメスです。メスには大きな眉状斑がある。
ノシメトンボの名が付いているが、分類学的にはヒメアカネ、マユタテアカネ、マイコアカネと近縁だとあった。

広角で撮るのは大変だ。逃げられては追いかけ、近づきの連続でした。


オスの赤い顔。眉状斑が無いですね。




メスの顔はマユタテアカネのようですね。




草地で撮っていたら、メスグロヒョウモン♀がやって来た。




草にぶら下がっているコノシメトンボ♂を発見。珍しい姿勢なのでじっくり構えて、
ゆっくり近づき広角で撮った。このトンボは近づいても逃げない。
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横に回って上から撮ったら、食事中であることが判った。蛾の翅がまだ残っていた。
食事に夢中でフラッシュの光も近づいたカメラのレンズも我関せずだったんだね。