2014年6月5日
むつ市内の水路
ホンサナエに会えるかなと水路をのぞいてみたが姿なし。トンボもいない。 環境の悪化のためかな・・・、心配だ。
むつ市・牧草地内の水路
環境が保たれている牧草地と水路の風景
最初に出合ったのは何とシオカラトンボ。今年初見の種だ。
真打登場! ホンサナエだよ。数は少ないが健在でした。
交尾を解いて向き合ったニホンカワトンボ。珍しい風景だ。
上流の水路の風景。水がよどんで、以前カラカネトンボが飛び回っていた雰囲気と違う。 (東通村からの帰りに再度立ち寄った)
休耕田が湿地になって多くのイトトンボ類が飛んでいた場所は、乾燥して耕されていた。
コサナエに出合った。
東通村・加藤沢沼周辺
いつもの加藤沢沼とそばを通る道路の風景。 トンボは飛んでいないね・・・。
沼から流れ出る水路の入口の風景。
フキの葉にはコサナエ、水面にはニホンカワトンボが止まっていた。 一瞬、ホンサナエを目撃した。
車で移動して水路の下流へ。モイワサナエが多数羽化する場所ではトンボは見られなかった。
タニウツギが満開でした。
東通村・野牛川河口付近
ふと、以前撮ったベニバナイチヤクソウを思い出し、野牛方面へ車を走らせた。 TOPページにあるように、林の中でベニバナイチヤクソウに出合った。
野辺地町・海岸近くの湿地
浅い池の風景。周りは広い湿地になっている。 この日は風が強く、トンボ日和とはいい難い。
風を避けて草にもぐり込んだハッチョウトンボと赤く色づいたオス。
一番多かったのはアジアイトトンボだった。
羽化したばかりのショウジョウトンボが3個体飛び立った。
湿地にはトキソウがたくさん咲いていた。可憐な花だね。
青森市・新青森県総合運動公園
公園内の大きな池。トンボはいないなぁ〜〜
池に流れ込む小川の風景。ここでフキの葉で休むニホンカワトンボを見つけた。
フキの葉から飛んで石の上に止まったニホンカワトンボ。
公園の敷地から外に出て湿地の様子を見に行った。 ひょっとしたらハッチョウトンボに出合えるかも・・・と。
多くのアジアイトトンボと少しのオゼイトトンボに出合った。 環境はいいんだがハッチョウトンボは見つからなかった。
帰りに池のそばの橋を渡ったら、トンボが飛んでいた。 よく見たらクロスジギンヤンマとエゾトンボ科のトンボだ。
最初、カラカネトンボかなと思ったが、写真を見たらオオトラフトンボだった。 コンパクト・デジカメで撮ったので鮮明でないのが惜しい。 翌日、トラフトンボを撮ったカメラを持って出かけたが、 曇天で風も強くトンボは顔を見せなかった。残念。
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