2012年6月15日
むつ市内の水路(午前)
 9時35分に着いてトンボを探索したが、見つからない。 牧草地を流れる水路も見たが、トンボは見つからなかった。
東通村大利・加藤沢沼

 加藤沢沼の水辺と流れ出る水路の風景。トンボの姿はとても少なかった。
 最初に出会ったトンボはダビドサナエ属のメス。オスなら種が判るんだが・・。

 普通にみられるコサナエとシオヤトンボ。
 1時間ほど水路の下流を見て戻ったら、ダビドサナエ属のオスに出会った。 これは下流でもみられたモイワサナエだ。
同、水路の下流
 時期が来ればホンサナエやコシボソヤンマがこの水路を飛び回る。 今回はトンボの飛ばない水路だった。

 道路や道路際の草地で見かけたオツネントンボとシオヤトンボ。
 さらに下流の水路周辺を探索したら、時間の経過とともにトンボが数多く表れた。
 羽化したばかりのニホンカワトンボ
 ここでは常連のホソミオツネントンボ。
 モイワサナエがぞくぞく羽化していた。
 おなじみのコサナエ。
 水路そばの田んぼでカルガモが食事中だった。
むつ市内の水路(午後)
 東通村からの帰りにむつ市の水路を再度見に行ったら、ホンサナエに出会った。 いつもの丸太に止まっていたが、その丸太もぼろぼろになって、折れそうだった。


 水辺の草にとまったホンサナエ。 3枚の組み写真です。 ズームでアップした写真と広角で撮った写真を並べてみました。 水路の様子も判ることでしょう。

|