2015年6月21日

六ヶ所村・市柳総合公園

1、東側の湿地

アマゴイルリトンボがよく現れる場所の風景。








アマゴイルリトンボ♀
アマゴイルリトンボの数は少なく、ゆっくり歩きながら探索した結果、往復して1頭ずつの観察にとどまった。
どちらの個体も複眼が乳白色だったので、羽化間もないのでしょう。 写真は復路で出合った個体。
外にニホンカワトンボを観察した。


2、湿生園

湿生園の明るい所の風景。




ここにもアマゴイルリトンボがいました。 でも数は少なく、1頭に出合っただけだった。
複眼が青いので、こちらの方が羽化が早かったのか・・。





数が多かったモイワサナエ(上:オス、下:メス)
外にニホンカワトンボを観察。



三沢市・仏沼

カラカネイトトンボを見にやって来ました。
日曜日なので鳥の観察者が多く、指定の駐車場に車を停めた。
案内のおじさんが訊いたので「カラカネイトトンボを撮りに来た」と答えたら、
あそこの水のある所にいるよと言って、一緒に探してくれた。
遠くに小さく写っている人は、大きな望遠レンズをつけたカメラを持っていた。


カラカネイトトンボが見つかった、水辺のそばの草むら。




カラカネイトトンボ
久しぶりに見たカラカネイトトンボはとても小さくて細く、探すのが容易でなかった。
見つけた個体も、時々見失しなう状態で、視力の衰えを強く感じた(嘆)。


羽化したばかりのカラカネイトトンボ。 このような色の個体は初めて撮った。




羽化間もないアオイトトンボも見つかった。




(参考)今年初めてのアオイトトンボは昨日の6月20日に青森市・牛蒡畑堤で撮ったこの個体です。



三沢市・小田内沼

岸辺の風景。
島のような草むらにマンシュウイトトンボが群がっていることを期待してやって来たが、
マンシュウイトトンボは見つからなかった。不思議だね・・。


風があったので、樹木や草の陰にいるかも・・・と岸辺を離れて探したら
トンボが見つかった。



最初に出合ったのはモノサシトンボだった。
青森県産の最初なので、大きな写真で・・。





セスジイトトンボも集まっていた。(上:オス、下:メス)



三沢市・姉沼の東岸

姉沼お観察場所の位置。
姉沼は小川原湖の南端にある。右上にある沼は小田内沼。



岸辺の風景。 釣り人のための釣台が岸から出ていた。
環境はいいが、飛んでいるトンボはいなかった。



トンボが見つかった、草むらの陰。




マンシュウイトトンボが1頭だけ見つかった。






セスジイトトンボとルリイトトンボも見つかった。数は少ない。
外にモノサシトンボも。



(参考)青森県産の最初のルリイトトンボは6月6日青森市・牛蒡畑堤で撮りました。