八戸市鮫海岸のシノリガモほか 2015年12月23日
 ウミネコで有名な蕪島が見えてきた時、左側の漁港を見たら浮玉に止まってシノリガモが見えた。
 早速車を下りて、そうっと近づいた。シノリガモ♂が気持ちよさそうに日向ぼっこしていた。 間近に撮ったのは12年ぶりだ。光線の加減で赤い斑紋がはっきりしないのは残念。 そばにいる鳥はオオバン。海で見るのは初めてだ。
 少し走ったら、沖の岩礁にウミネコが多数集まっていた。
 カモ類が見られるようになった、水産科学館マリエントの前の海岸。 蕪島が遠くに見える。
 砂浜でオナガガモとヒドリガモが餌を探していた。

 オナガガモ(上)とヒドリガモ。
 遠くの岩礁にシノリガモがいた。
 もっと近くで観察できないかと、旧海洋学院そばの漁港を見た後、南の海岸を 見て回ったがカモ類は見られなかった。写真は葦毛崎展望台からの風景。
 最初に戻って蕪島そばの漁港を見に行ったら、シノリガモの姿はなかった。
 水産科学館の前に来て遠くのシノリガモを望遠で撮ると肚を決めた。 写真はシノリガモが集まる沖合の岩礁の風景、

 ペアで泳ぎながら交互に羽をばたつかせているところ(上)と 羽をばたつかせて岩礁を登るところ。


 岩礁に登ったシノリガモたち。

 ペアで泳ぐシノリガモ(上)と餌を採る様子。 海上のシノリガモの8割ぐらいの時間は、餌を探して顔を水につけているか、潜っている。
 ウミアイサのペアがいた。

 海岸のそばでコクガンが波乗りをしていた。
 岩礁の高い位置にウミネコが羽を休んでいた。

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