2013年以前のTOPページ(抜粋)


萱野高原の風景
12月19日、HP用の写真を撮ろうと市内を走ったが、気にいったのがなく萱野高原まで来てしまった。
天気が良かったので、青空の下で風景を撮れたが、八甲田の峰に雲がかかり山頂が現れない。
30分ぐらい現れるのを待ったが、だめだった。残念。
12月17日もシノリガモを狙って津軽半島を回ったが、撮れなかった。コクガンは観察されたけど。

今年もこれが最後の更新となりました。皆さん良いお年を・・・。
来年の2月15日には、2014年版のトンボの素顔をアップします。乞うご期待!
(2013年12月)


12月3日、水鳥を求めて津軽半島を北上した。
旧平舘村の海岸でようやくコクガンに出合った。波打ち際で一群のコクガンが
波に揺られながら餌をとっているところでした。
あいにくの曇天で、海面が青く撮れていないのが惜しい。
また、シノリガモは見られなかった。次の機会までおあずけだ。
画面をクリックするとコクガンの写真にリンクします。



10月6日、山形市の近くで小学校の同期会があり、当日の午前中と、会が終わった後の
10月8日の2回、山辺町に出かけてマダラナニワトンボを撮った。
10月6日は昼近くになってペアになって産卵する情景を見ることができた。
写真は10月8日にようやく見られた枝先に止まるマダラナニワトンボ♂。
秋空を背景にしたいつものポーズです。
(2013年10月)


草にぶら下がったコノシメトンボ♂

曇天や小雨が続き、ようやく晴れ間が来たと思ったら、通院の日だったりして、
今週は9月7日になって、やっとHPに掲載できる写真を得た。
この日は先ず浅虫の煤川に行きミルンヤンマを探したが見当たらず。
次に田代平湿原や田代平ガス穴そばの池に行ってトンボを撮ろうと車を走らせたが、
山に向かう内に曇天の雲が下がって、高原は無理と判断、
途中の国際芸術センター青森へ右折した。狙いはコノシメトンボだ。
構内の草地にコノシメトンボが飛び回っていた。ここは特異的にコノシメトンボが多い。
(2013年9月)


ヒメサナエと渓流の風景
8月2日、ヒメサナエを撮りに中泊町から旧蟹田町の渓流に向かった。
渓流に着いてしばらくヒメサナエが見つからず落胆していたが、
草むらに止まっていることが判り、その後はいい写真を撮ることができた。

写真は枝先の葉に止まるヒメサナエと木陰の多い静かな渓流を撮った一枚です。
岸辺に腰を下ろして休んでいると、環境がいいので癒されます。
詳しくは8月2日の撮影日記を見よう。
(2013年8月)


交尾中のカラカネイトトンボ
曇天や小雨続きで、トンボ撮りに出かける機会がめぐって来ません。
7月26日、HP用に何か撮れないかと、曇天の中沖館遊水地に出かけてみた。
湿地の草むらの中を探すと、今年初めてカラカネイトトンボに出合い写真を撮った。

このトンボは2009年7月2日、私がここで確認し、70年ぶりの再発見と話題になった種です。
環境庁のRDBでは準絶滅危惧、青森県のRDBではAランク(最重要希少野生生物)になっている。
この貴重なトンボが青森市に生息していたことは奇蹟に近く、大事に保存したいものです。
(2013年7月)


木曜日に短期入院を終えて帰って来たが、あいにくの曇天と低温で自宅でぐずぐず。
6月22日、曇天だがレンゲツツジのニュースを見て田代平湿原に行ってみた。
脚・腰がしっかりしていないので、ゆっくり歩いて湿原を回ってきた。

レンゲツツジの花の盛期は終わっていたが、少しはきれいな花が残っていた(写真)。
トンボは一般に少なく、大きめの池でカラカネトンボが飛んでいた。
風をさえぎる灌木のある木道では、カオジロトンボが現れた。
また、灌木の中で休んでいるエゾイトトンボを見つけた。
(2013年6月)


トンボの羽化が始まりました〜〜♪
5月24日、短期入院を終えて、早速トンボの生息地へ出かけてみた。
暖かい日だ続いていたので、きっと羽化していると予想していた。
場所は市内・牛館川防災調整池そばの湿地だ。湿地に向かい坂を下りてゆくと
チラチラとトンボの姿が。シオヤトンボだ!羽化していたぞ・・・。

この日のシオヤトンボは神経質で、近寄れない。そのかわり人懐こく、肩や頭、背中に止まって
くれたが、写真は撮れず。午後、カメラを換えて再度やって来て写真をものにした。
(2013年5月)


低温と曇天が続いて昆虫が顔を見せない。桜は咲き始めたが、タンポポはまだだ。
5月5日、例によって里山でオツネントンボを探したが姿なし。
沖館遊水地の様子を見てみようと来てみたが、トンボの現れる気配全くなし。
トンボの羽化時期を知らせるタンポポの花も咲いていない。

夏にはたくさんのゴマシジミが飛び交う中央の草はらの一角につくしの群落があったので
思わずカメラを向けた。写真では草はら全体がつくしに覆われているように写っているのが面白い。
(2013年5月)


お待たせしました〜
長い入院を終えて、ようやく自宅に戻りました。
青空が出るのを待って、早速カメラを持って市郊外をドライブしてみました。
写真は桜並木の風景です。まだまだ、雪が多いですよ。 (3月12日)

これまで毎年2月15日にHPのリニューアルをしましたが、今年はTOPページの小変更と
トンボの撮影日記を2年分掲載することに留めました。
そのため、「トンボの写真館」の内容は変わっていません。
(2013年2月)


八甲田の麓・萱野茶屋の雪の壁
2月29日は快晴に恵まれ、遠くから八甲田の白い山並みがきれいに見えたので、
近くから撮ろうと萱野茶屋に向かった。しかし、着いてみると、両脇の高い雪の壁が
視界をさえぎり、八甲田が見えない。どこかに雪の壁を登る場所がないか探したが、見当たらず。
しかたなく、雪の壁を撮って戻ってきた。
翌日の3月1日もいい天気に恵まれ、福寿草の様子を見に、秋田県境の大間越にある
福寿草公園まで行ってみた。しかし、こちらも雪が深く、公園に近づくことさえできなかった。
少なくともあと2週間はかかりそうだ。2004年は雪が少ないとは言え
2月21日には咲いていたことから、やはり今年の雪はとても多い。

「トンボの素顔」が記念すべき10周年を迎えました。 ファンファーレ♪♪
(2012年2月)


餌場に集まるスズメたち
冬の楽しみの一つに、スズメたちへの餌やりがあります。
雪が積もって餌探しが困難になる頃から、玄関横に立てた木製の餌場に餌をやり始めます。
寒くなるにつれて集まるスズメの数が増えて、朝の最初の餌やりの時は、
庭木の枝や電線にスズメたちがズラーっと並び、今や遅しと待っています。可愛いもんです。
12月23日は風雪で寒かったせいもあり、たくさんのスズメが集まりました。
写真は部屋の窓越しに撮った一枚です。押し合いへし合いしながら餌を食べてるところです。
スズメ以外の小鳥も姿を見せるといいんだが・・。
(2011年12月)