①モウセンゴケに捕らえられたトンボ ②クモの巣にかかり、クモに斃されるトンボ ③蛇籠の中で羽化して、外に出られないトンボ
モウセンゴケに捕まったハッチョウトンボ♂。暴れても逃げられなかった。不運なトンボだね。 2003年6月24日 鯵ヶ沢町:岩木山麓の湿地
モウセンゴケの群落と捕まったルリイトトンボ。 2004年7月4日 むつ市恐山:宇曽利湖畔
シオカラトンボも捕まった。 2004年7月4日 むつ市恐山:宇曽利湖畔
力のありそうなヨツボシトンボも逃げられない。 2004年7月4日 むつ市恐山:宇曽利湖畔
シオカラトンボも翅が捕まって飛べません。 2004年7月4日 むつ市恐山:宇曽利湖畔
また、はるばる来てしまった恐山。モウセンゴケにはルリイトトンボが捕まっていた。 恐山のモウセンゴケは他の場所より元気に見える。餌のトンボのためかな(笑) 2004年7月10日 むつ市恐山:宇曽利湖畔
上のクローズアップ。 2004年7月10日 むつ市恐山:宇曽利湖畔
クモの巣にかかり、逃げられないハッチョウトンボと、 クモに襲われるハッチョウトンボ 2015年7月13日 青森市・牛館川そばの湿地
コンクリートの水路のそばを流れる、加藤沢沼から流れ出る川の様子。 川の両側には石を詰めた目のこまい網でできた蛇籠が積んである。 2010年6月3日 東通村・加藤沢沼から流れ出る水路の下流
ふと蛇籠の中を見たらトンボが入っていた。胴の紋様からサラサヤンマと判った。 複眼が乳白色なので、今日羽化したばかりの個体のようだ。 しかし運の悪いトンボだね。今までにも多くのトンボがこの罠にかかったんだろうな。 私にとって、下北でのサラサヤンマは宇曽利湖畔(2004年)に続く2度目となった。
周りを見渡したら、青いネットから伸びた草の茎にしがみついた、サラサヤンマの羽化殻を2個見つけた。 罠にかからなくて良かったね。
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