2020年7月9-10日

(今年初顔のトンボを主体に)

7月9日 青森市・夏井田のため池

アカネ類が群れていた土手の草むら(右にため池がある)




今年初顔のノシメトンボとマユタテアカネ(いずれもメスが多かった)



水面を飛び回るギンヤンマ



可愛い小さなアマガエルが葉の上で集まっていた。



夏井田のため池そばの水田


稲の葉に羽化したアキアカネが10頭ほど休んでいた。



野木和公園そばの水路


そろそろ現れるかなと期待して車を回し来てみたら
予想通り5,6頭のハグロトンボが群れていた。
ハグロトンボは7月6日(六ヶ所村)、7月8日(青森市・野内の小川)で観察している。


初顔のミヤマアカネ



7月10日 つがる市・冷水沼東岸

岸辺に向かう草むらで、オオセスジイトトンボとアオイトトンボが群れていた。



ふと足元をみたらオオセスジイトトンボが連結していた。



しゃがんで横から撮ったら、オスが妙に小さい。
どうもおかしいなと、改めてオスを見たら何とアオイトトンボ♂だった。
アオイトトンボ科とイトトンボ科の連結でした。
アオイトトンボ♂も果敢にやるね。

科が違うトンボの連結は珍しく、 ギンヤンマの例 をHPの掲載しています。



連結した主役のペア。
オオセスジイトトンボ♀は連結を解いた後の画像です。



イトトンボの産卵やチョウトンボが飛び回っていた池の風景



オオセスジイトトンボの連結産卵の様子



あ、青いメスの産卵だと喜んだら、オオイトトンボでした。残念。
遠くから見ると、オオセスジイトトンボのように見える。



水面を飛び続けるチョウトンボ♂。 早く止まってくれないかなぁ・・と眼で追っていても、
ちっとも止まる気配がない。チョウトンボってこんなに長く飛べるんだと認識を改めた。



冷水沼南岸で撮ったマユタテアカネ♂



平滝沼

アオヤンマを撮りたくて北上してやって来た。
足場の悪い岸辺の草むらを歩き回ったが、アオヤンマには出合わなかった。残念。


岸辺を気持ち良さそうに飛んでいるのがオオヤマトンボ♂