2018年7月16日

つがる市・冷水沼南岸


冷水沼の岸辺にあるヤナギのそばを通ると、チョウトンボが飛び回っていた。
お!今年初だ。 幸先いいぞ。



オオセスジイトトンボ♂は成熟して青くなっていた。




農道そばの岸辺が掘り起こされて、直接岸に行けるようになっていた。



冷水沼東岸


羽化したばかりのノシメトンボと池の中で休んでいたショウジョウトンボとコフキトンボ。
アオイトトンボ♂は成熟して粉をふいていた。


平滝沼


西岸を歩いて行くと、チョウトンボが迎えてくれた。結構数も多い。
上は平滝沼を背景に静止する2頭。下は近くに止まったメス。翅が虹色に光っている。
期待したアオヤンマ、ウチワヤンマには出合わなかった。

サビシロ沼


公園の入口にあるハスが茂る池。トンボは飛んでいない。
奥に進むと、ノシメトンボが飛び回っていた。
奥の池には通行止めのため行けなかった。

中泊町・上高根ため池周辺


林道を歩いて探索したが、トンボはとても少なかった。
帰りの農道で1頭のハグロトンボに出合った。 これも今年初の種だ。
その後、岸辺に下りてみたら、ギンヤンマ、オオヤマトンボが飛んでいた。

中泊町・早池沢そばの沢

今日の撮影で一番期待していた場所です。津軽半島の中央を通るトンネルの東側にある。
国道から2Km奥に入った渓流です。
フキの葉を分けて歩くと、ミヤマカワトンボが多数迎えてくれた。


フキの葉に止まったミヤマカワトンボ♂。
ミヤマカワトンボが多数いることは環境がいいことで、これからどんなトンボが現れるか楽しみです。
ヒメサナエを期待したい。

外ヶ浜町・大川目沢


いつもの観察地点は川の水量が多く、水面から顔を出す石は少なかった。
サナエトンボは見られなかったが、ミヤマカワトンボが飛び回っていた。
下は岸辺のシダの葉に止まったオス、メスの2頭。

青森市・夏井田のため池

ため池の風景。アカネ類が見つかったのは水門の向こう側。
(7月3日撮影)





草むらで見つけた今年初となるアカネ類3種。
上からアキアカネ♂、マユタテアカネ♂、リスアカネ♂。

今日一日で今年初となるハグロトンボ、ミヤマカワトンボ、チョウトンボ、アカネ4種、計7種に出合った。